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杏仁豆腐は自分で作ると最高【おすすめ】

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外出自粛で家にいることが多くなって2年近く経ちますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
それによって残念な事も確かにありましたが、これを機に初トライしたり思考したりする時間が増えた気がして、ポシティブ思考に変換しています。
TVニュースでネタが無い時放映している、コロナでどん底に落ちましたエピソードを観ていると、何かのきっかけで気づかれる事を祈ってしまいます。

さて、パン作りは何度か行い、まだ納得できるレベルには程遠いので試行錯誤ですが、割と失敗はまだしていないレシピもあります。それが杏仁豆腐。

杏仁豆腐とは


世間での認識

中国発祥のデザート。

本来の目的
薬膳料理の一種。喘息などの治療薬。

杏仁豆腐の種類

 

世間:牛乳寒天を元に果物を混ぜ込んでフルーツポンチ風に華やかにした杏仁豆腐風。本格派なところでは甜杏仁や杏仁霜を使う場合もある。

本場:「杏仁」を細かく砕き、さらにすりつぶして搾り取った白い汁を寒天で冷やし固めてから、菱形に切り、甘いシロップに浮かせて作るほか、杏仁霜(杏仁の粉末)やミルク・アーモンドエッセンスなどで白い色や香りをつけたもの。

初めて地元の中国レストランで食べた杏仁デザートはホンモノではありませんでした。
幼い頃は、なるほどこれがと疑いもせずにいられましたが、大人になった事で知る事実は時に衝撃的ですよね。
勿論今では本物を食べています。

杏仁霜が入っていないなのは違うデザート

 

言うまでもなくそういう事です。
料理名になっているのにその素材が1ミリも含まれていなかったら、別の料理です。これだけは間違ってはいけない真実。

本場に近いものとは、とにかく「杏仁霜」が含まれているもの。それだけが本来は杏仁豆腐を名乗っていいはずです。
ちらっと検索した結果、コンビニ系は流石に入っていました。高級・こだわりスーパーも然り。
一般的なスーパーの低価格なものはモドキでした

長くなりましたがここからが今回のテーマ手作りがお得になります。

 

杏仁豆腐が作れる材料は数種類ありますが中でもお勧めするのが純粋な杏仁霜です。

おススメ理由

 

・純度100%
・余計な添加物はナシ
・独自のアレンジを楽しめる

 

作り方

 

ありがたいことにレシピはパッケージに記載があります。その通りに作れば失敗ナシ。
ですが一応ご案内すると、

お湯で溶いた杏仁霜に牛乳、砂糖、ゼラチンを入れて混ぜたら、冷蔵庫で冷やす。

このままでも美味しいですがシロップを作りフルーツと一緒にしてなどアレンジできます。

色々なパターンで実験してみた

 

・牛乳を豆乳で:杏仁の香りより豆乳が強めになってしまいます
・ゼラチン量:規定より少なくすると緩めのとろりとした食感になります
・甘味料変更:砂糖の代わりにエリスリトールにしても美味でした

各ご家庭のキッチンに常備されている確率が少ないものは、ゼラチンかもしれませんので
こちらは購入必須ですが、最寄りのスーパーで低価格で販売されています。
ではなぜお得なのかというと、実際の材料に対し杏仁の量が少なくてよいからなのです。

■ここがポイント■

記載のレシピは3人分の量で使用するのは内容量50gのうち5g
1人で食すなら1回作ったら3回は食べられる
3人分でも10回は作れる

 

勝手な想像ですが、おそらくこちらの方が濃度的には濃いのではないかなと思います。
そしてしつこいようですが、余計なものは一切入っていない。これにつきます。

きっかけはあのお店

 

皆さんご存知あの高級スーパーで販売されている杏仁スイーツが好きだったからです。
ただいつも買うときは、消費期限割引適応されていたらと決めていたので、
このルールがなくても好きな時に好きなだけ食べたいなと思ったところ、
この考えに辿り着いたというわけです。

お店の商品は言うまでもなくトッピング等のレベルが違います。
でもそこまで派手でなくてもいいかな、という時は手作りも有りだと思います。

 

自作の意義

 

自分で作ることにより分量的な裏側事情も把握できたので、また一つ知識を得たかなというところです。
お腹いっぱい食べたいという時、この方法もお試ししてみてはいかがでしょうか。
楽しめて美味しく最高だという事だけは間違いありません。

少しでもご参考になれば幸いです。

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