try 生活

ダイエット成功体験談

投稿日:



皆さんはダイエットをした経験はありますか?
私は今までの人生で2回ぐらい本気出してみた時期がありましたが、インターネットでな何でも検索ができるようになってから、
最近挑戦してみたところ効果があったのではないかという方法を今回は記事にします。

ただしあくまで一個人の意見ですので必ずしも正しい方法なのか断定できません。その点だけご注意の上ご覧いただければ幸いです!
結果は成功しましたのでその点は嘘偽りはないでご安心ください。

きっかっけ

 
これはすごく単純だったのですが、小説が原作のとある作品にハマってしまい、そのブルーレイ購入者限定の抽選イベントに運よく当選し、それを見に行くのに少しぐらい洋服とかカッコつけていきたい。という程度の気構えがスタートです。
そのイベント当日までは4か月ぐらいだったのですが、自分が極力コストをかけずどこまでできるかチャレンジしてみることにしました。

 

参考はネット検索

 
ダイエットを行う上で誰もが最初に思いつくことは以下だと思います。

食事制限
適度な運動

 
しかし今回は短期集中で痩せなければならないという、試合前に減量するスポーツ選手の心境になり、何かもう一つプラスαしなければ達成できないのではと思いネット検索。
そして辿り着いた先は、当時飲料関係のCMでメジャーなメーカーが競うように販売した特保飲料というものとサプリメントでした。
この特保とは正式名「特定保健用食品」

引用
「特定の保健の目的で摂取する者に対し、その摂取により当該保健目的が期待できる旨の表示が許可された食品をいう」と定義

効能
体脂肪を減らすのを助ける
食事の脂肪の吸収を抑えて、排出を増加

この特保飲料は今では少しばかり安く手に入るようになりましたが、当時は少ない量に対して値段は高く500㎖で税込み300円近かったのです。
これを毎日飲み続けるのはかなりコスパが悪いと思いました。
そこでこれらに共通する成分があるのではないかとサーチした結果、特保と言われる所以の成分の正体が「難消化性デキストリン(食物繊維)」というものだと分かりました。


このワードを元に検索したところ詳細は勿論、実際に私のようダイエットを志す体験談も見つかり、目安を守れば身体に対し悪影響はないと判断できました。
この難消化性デキストリンを自分が普段摂取する飲料に混ぜれば、特保と同じ効果になるというカラクリを知り、コスパ削減にも繋がりました。

サプリメントはこちらも結果が出たという口コミを参考に、会員になると少々お得になるダイエットサプリを併用しました。
CMや薬局にも売っているあの某有名なメーカーです。(この記事では名称は控えます)

実践

 
それではさっそくダイエットで行った作業を書きます。

 

食事制限
 
食事は炭水化物抜きダイエットと呼ばれる方法。
米、小麦類、イモ類などできるだけ食べないように心がけました。
 

朝:置き換えダイエットシェイクのみ
昼:カロリー少ないものをチョイス。おかずメインででききるだけご飯やパンは食べない。
晩:量を減らすのは勿論で炭水化物は一切食べない。

 


そして食事の前に必ず難消化性デキストリンを飲みました。この常飲のため職場でどうするか試行錯誤しましたが、
最終的には小分けにして職場のデスクに常備して、溶かして飲む。また飲み会の時とかにも対応できるようにしました。

難消化性デキストリンの一日摂取量の目安は10g

これを食事ごとに分けて飲めばいいのです。習慣化すれば飲まないと逆に不安になるという依存症みたいな感じになります。
サプリメントは特に外食時には携帯してました。

食事の摂取方法
野菜→おかず→炭水化物の順番を徹底しました。これは今でも習慣化してます。
オイル系も控える為野菜のドレッシングは一切やめ、どうしても調理に必要な場合は極力少量で使用するスタイルを模索しました。

そして何よりちょっと辛かったのがスイーツ系も一切食べないことでした。職場や家族からケーキや和菓子を勧められてもやんわりと受け付けず、間食は徹底して排除しました。

運動
ジムに通うとコスパがかかるので除外。
調査の結果、減量に必要なのは筋肉トレーニングと有酸素運動だということが分かったので、お金をかけなくても可能だったわけです。いるのは精神力でしょうか。

YouTubeでダイエット用の動画を観ては主要な動きのみを抜粋しちょっとしたスキマ時間で実行。
日常生活では階段をあえて使用し、極力自分の足で行動。週末は1時間のウォーキングを行いました。
カロリーをどれだけ消費できるか見える化したかった(モチベーション持続も兼ねて)ので、万歩計を購入。
運動に関するコストはこれぐらいでした。今でも私の相棒になっています。

■毎日チェックした事■

・常にカロリーを気にした食事と運動量
・スマホアプリで一日の摂取カロリーをデータ管理
・体重計に乗る

 

結果

 
これらのような本気の全集中のおかげで、イベント当日までにマイナス5kgの減量に成功しました!
減量成功で締ったスタイルでイベントに参加でき楽しさ倍増でした。

これを機に自分も本気で挑戦すれば、結果は出せるのだというメンタル面での自信も得られました。
ネットで書かれている手法は自分には効果があったということでした。

ただ今回の方法はあらゆる手段を行って相乗効果が発揮された結果なので、一体どれが一番効果あったのかといわれると正直断定できないのですが、
現在の状況から鑑みると、
 

 

難消化性デキストリンを飲み続けた食事制限

毎日のカロリー消費を心掛けた運動

 

だと思います。

最後に注意点

 
その後もしばらくこのルーティーンを続け、結果的にスタートしてから1年かけてマイナス10kgまで落としました。
しかしここで新たな教訓。

過度な減量はかえってコスパが発生

誰しもあると思うのですが、成功するとつい楽しくなってしまい、どこまでできるのか試したくなってしまうものですよね。
それは仕方のないことですが体験者として申しますと、
ダイエットに関しては目標値を決めたら達成した時点でやめることをお勧めします。

包み隠さず申し上げますが、
女性は特に体脂肪が一定以上減少すると身体的変化が現れます。
つまり女性特有の現象が止まってしまいます。
この状況はネットで調べて起こりうる現象だと把握したので、私はそこまで焦らず病院へも行かず経過観察しましたが、1年ぐらいは止まっていました。
ここまでくると流石にある意味良くない状態といえます。

これは一個人の勝手な判断によるものですのでご心配な方は受診をお勧めします。

今までの服が合わなくなっり逆にコスパがかかってしまったのです

トップスはまあ何とかなりましたが問題はボトム類です。
サイズダウンしたものを新規購入しないと、これまでの服では、ウエストが緩すぎでベルトをしないとバランスが悪くなりました。
細身ボトムが穿けたと自己満足でしたが、家族や職場の友人達からシルエットが良くないからそれ以上の減量はやめたほうが良いと止められました。

この教訓から個人差によると思いますが、
ベストな減量は世間で決められている身長から算出する自分に合った標準体重よりマイナス5㎏ぐらいが丁度いいのかもしれません。

現在の状況

 
体調変化があって以来難消化性デキストリンの服用は中止し、徐々にリバウンド的な状況になりました。
ということでやはり効果があったのではないでしょうか。
サプリメントは正直不明ですが効果があったのかもしれません。

現在も継続している事といえば、

・晩のメニューからパンやご飯を極力減らす
・食事は野菜類から食べ、いきなり炭水化物は摂取しない
・階段利用で万歩計の歩数を気にしている
・筋トレは週に数回行う

 
これにより身長に対し標準体重になったのである意味元通りになったのですが、劇的に短期集中を目指すなら時にはブースト的な方法を使用するのもありだと思います。
自分の精神力を磨けます。

ただし執拗ですが目標を決めたらその先のめり込みには注意が必要です。
また、冒頭にも述べた通り、あくまで一個人の実践した方法ですので誰しもが必ず成功するという確約はできませんのでその点はご容赦ください。

皆さんの参考程度になれば幸いです。

-try, 生活

Copyright© Azul cielo , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.