英語の再勉強を始めて数年経ちますが、現在も毎日最低1時間は欠かさず触れています。
英語のツールは今やスマホ等のオンラインアプリや動画が主流ですが、その前は誰もが一度は書籍を手にした事があるのではないでしょうか。
また外国語勉強の書籍には必ずCDが付属しており、このCDはリスニング練習にとても役立ちますので、洋楽を1曲聞くなら、基本の英語フレーズを10個聴いたほうが練習になるのだと信じております。
購入した書籍紹介と活用方法
私が実践してきました活用方法をご紹介します。基本はリスニング繰り返しです。
おそらく検索したら必ずと言って良いほどヒットします。
感想:聞き始めたばかりの頃は全く英文なんて浮かばず。
これが中学レベルなのかと疑いたくなるほど愕然としてました。
実践:文章の構造を掴む為にひたすら通勤時間に聴く繰り返しました。
どんどん~の内容クリア後次のステップ。
感想:多少似ている内容ですが文章が洗練されています。
実践:こちらもひたすら聴く繰り返し。
英会話文は書籍だとどうなのか確認するために購入。
感想:基本の会話集なので文章構造は単純。疑問文と否定文がセット。内容を丸暗記すれば簡単な会話は成立します。
最初は日本語→英語で回答するまでの間が短かいと感じたのですが、
すぐに慣れます。
実践:こちらもひたすら時間がある時に聞き流し。
どのくらいで効果が出始めたか
結果:1年かけて9割スムーズに回答できるようになった。
文章の構造がようやく理解できた。
聴く時間が多ければ覚える速さが違ってくる。
元々常に音楽がある生活だったのですが、それを英語関連に切り替えました。
移動・家事・運動する時間は、ある意味無心になれるので、とても集中力が高まります。
無理をしない結果が1年でした。
英語のツールとして
この三冊は英語が学生時代苦手だったけれど、英語勉強をもう一度トライしてみようという方が、活動の第一歩としてお試しするのに役に立ちます。
書籍として手元にあるメリットは、動画を見るより早いところです。
付属CDに関しては、当然ですがネイティブの発音保証付きです。
ただし一つだけ忘れないで頂きたいのは、英語を話す人が、これらの本に記載されている通りのフレーズで会話をしているわけではないことです。
それは私達日本人が常に丁寧語で会話しているわけではないし、同じ意味を持つ日本語でも世代によって違う言い回しがある事と同じです。
書籍をある程度読破してみると英語に対して何かしらの方向性が見えてきます。
私の場合は留学への足掛かりとなりました。
まとめ
英語を勉強するのに年齢は関係ないので、これくらいまではできるようになりたい。
という目標を決めてしまえば、モチベーションを維持し続けることはそれほどきつくない気がします。
自分に合ったスタイルで無理なく行っている作業というのは、気づくとマスターしてますよね。
というわけで活用方法のおさらいです。
・内容を8割がた覚えたら次のステップに行ってみる
日本語を聴いた瞬間英語フレーズが浮かぶようになれば、それはクリアしたことになります。
TVや外出先で英語が聞こえると自然と反応するようになります。
この言い方英語なら何て言うのだろうという思考回路になります。
そして気づくと英語が普段の生活にいつもあります。