ヨーグルトが好きでブルガリアンのように毎日食べたい。
でも彼らのように手作りとか常備はちょっと難しいのでは…。
なんて思うのは今や心配ご無用です。
日本ではこのお手伝いをしてくれる心強い家電製品ヨーグルトメーカーが存在してますよね。
今まで購入しようか迷っていた矢先、世界規模のウイルス蔓延。
人に迷惑をかけず自分にできる事と言えばマスク着用。
そして自分が感染しにくくなるには自己免疫力UPという専門家意見。
またヨーグルトはお料理やスイーツに色々アレンジできるのはご周知のとおり。
という事で、ヨーグルトメーカーの老舗ブランドTANICAのヨーグルティアを
購入してみました。
その感想と体験を記事にしました。
結論から言います。早く購入すればよかった。
1.作業手順
▼使用する作業手順を簡単にご説明します。
事前用意:未開封牛乳(種類別が牛乳と記載)
種菌となるプレーンヨーグルト(果肉無し)
1.内容器と専用スプーンを熱湯消毒する。
熱湯を内容器全体にかけるか、水少量を入れて電子レンジ600Wで
1分30秒。
2.牛乳とヨーグルトをよく混ぜる
3.分量や発酵具合に応じたタイマーをセット
以上3ステップです。
正直想像していたより簡単で驚きました。
私が購入に迷っていたのは、この消毒の点だったのですが、さすが老舗メーカーです。容器の構造等がしっかりしているので、この作業行程さえ守れば安心して作れます。
2.ヨーグルトは毎日続けてこそ
一度に作れる最大量はヨーグルトの2パック分(800g)よりちょっと多めです。
ヨーグルトの一日の接種目安は100gとの事ですが、これは市販のプレーンタイプ1カップより実は多いです。
ですので、あくまで目安として自分にとっての適量で毎日食べる事を習慣化。
こちらが大切な気がします。
3.実践してみたヨーグルト組み合わせ
私が実際試した組み合わせをちょこっとご紹介。
基本的においしい牛乳と地元で販売している牛乳で作ってみました。
※あくまで個人の感想です。
種菌ヨーグルト | 牛乳 | 酸味 | 固まり度 | |
1 | ブルガリアヨーグルト プレーン | おいしい牛乳 | やや有 | しっかり |
2 | ビヒダスプレーンヨーグルト 脂肪ゼロ | おいしい牛乳 | まろやか | ゆるい |
3 | ダノンBIO プレーン 砂糖不使用 | おいしい牛乳 | まろやか | ゆるい |
4 | プロビオヨーグルトLG21 砂糖不使用 | めいらく有機豆乳 | 無し | しっかり |
5 | ダノンBIO プレーン 砂糖不使用 | 地元の牛乳 | まろやか | ゆるい |
6 | 5の自家製を種菌 | おいしい牛乳 | 強い | しっかり |
豆乳は一番よく固まりました。そしてどちらかというとお豆腐に近い感じで、
それ以来作ってません。おそらく一番ヘルシーなヨーグルトのはずです。
酸味と固まり具合に関してはほぼ同様です。発酵設定は40度で7時間にしている為です。
基本的には種菌となったヨーグルトに近いものができるとされています。
色々試されてお好みのヨーグルトを見つけられたら、牛乳の値段を抑えてみたりするのも良いかもしれません。
自分だけのオリジナルを作るのは何より楽しいです。
それから自作ヨーグルトを種菌とするのは6回までだそうです。ですので、固まりにくくなったら市販ヨーグルトで作り直す。もしくはスティックタイプの種菌を購入したほうが良さそうです。
4.自作ヨーグルトを使ってお料理してみた
お店へ買い出しで購入している時は食べるのみを優先してました。
今は常備している生活になったので、ヨーグルトを使ったお料理やサラダ、
スイーツなどアレンジが広がっております。
ヨーグルティアにはプロ監修のレシピ本も同梱されてますので嬉しいです。
私が試したのは、
シーフードカレー
ベイクドチーズケーキ
ブルーベリーマフィン(レシピ本にはありません)
カッテージチーズ
水切りヨーグルトも、市販品で作った時と同じになりましたので、全く問題ないです。
カッテージチーズもサラダにかけてみると、ちょっとお店で出てくるような、
ステキな感じになります。
また、ヨーグルティアはヨーグルト以外の麹や納豆、天然酵母もできるそうなので、そのうちチャレンジしたいです。(こちらもレシピ本に記載)
ヨーグルト以外も自家製のバリエーションが増えたら、健康レシピの幅も広がりそうで嬉しいですね。
5.ヨーグルティアを購入して分かった事
・いつでもヨーグルトがある生活
・食事がヘルシー思考になります
・お料理にちょい足しでアレンジが広がる
・ヨーグルト以外の発酵食品も自宅でできる
今回も試してみたらとても良かった事に出会えたのでシェアしてみました。
ヨーグルトを毎日食べる生活を継続して、免疫力アップを目指したいです。
今回の記事が少しでもご参考になれば幸いです。